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消化器外科 看護師の勉強は、この参考書で決まり!
毎日の勤務で疲れている中、「勉強をしなきゃ…」と思っている看護師さんへおすすめの参考書(雑誌)です。
正直、勉強するほど余裕がないのはよく分かります。実際に私も夜勤をし始めたらもう勉強どころではありませんでした。
なので、夜勤の休憩中にパラパラと読めるような看護雑誌を中心に読んでいました。
文字がそれほどなく、イラストなどで視覚から入ってくるのでお勧めです!
年数がたって余裕が出て来たらもっと専門的な方向の雑誌も読んでみて下さい!
高い参考書を買うよりも雑誌でほぼ看護技術や検査値の読み方は理解できると思います!
ちなみに増刊号などで検査値の読み方や技術についても特集することがありますのでその増刊号を買っておくとまた勉強になります。
私のように「文字が嫌い!!」という人は雑誌から入ってみましょう!
目次 [目次を隠す]
消化器外科を看護師が勉強がするのにオススメの参考書はこれ!
文字が嫌いな人にオススメの参考書
「エキスパートナース」
看護専門の書籍を出している照林社の雑誌です。毎月1回刊行されるもので、毎回特集があります。月1回の刊行なので最新の情報が分かります。
特集だけでも勉強になります。また他の連載されているコラムも「ふんふん」と納得してしまうぐらいの濃い内容になっています。
この雑誌はどんな年代にも読んで損はないものです。もちろんかなり高いレベルの人には物足りないかもしれませんが…
レベルが高い人でもコラムだけ読めば自分とは違う考え方があって参考になるのではないかと思います。また若い世代の考え方も知ることができてコミュニケーションにも役立つかも!?
「エキスパートナース 臨時増刊号」
毎月刊行のエキスパートナースの臨時増刊号はテーマを1つに絞って詳しく解説してくれるものです。
例えば「人工呼吸器」がテーマであれば呼吸器の回路の組み立てからケアまでのかなり広い範囲の情報が載っています。
もし、毎月エキスパートナースを読む余裕がない、という方もこの臨時増刊号を押さえておけばかなり勉強になると思います。
また高い参考書よりもお値段も安いです。その点もありがたいところと言えます。
看護技術に不安な人にオススメの参考書
「ねじ子シリーズ」
実際に看護現場での経験があるねじ子さんが教えてくれる参考書です。親しみやすいイラストが多く描かれていて、読みやすい本です。
新卒にもおすすめですし、1冊持っていると不安になった時にすぐ確認できるのでどんな世代にもおすすめできます。
看護技術も実際の場面に即したものになっているので参考にしやすい1冊になっています。
またねじ子さんシリーズは看護技術はもちろん、心電図などの分野のものもあります。
消化器外科では手術後にモニターを装着し、観察を行います。その時に不整脈などを発見できるように知識を付けることが必要です。
「心電図って取っ付きにくいんだよね…」という思い、分かります!心電図ってホント分かりにくいし全部同じに見えていたのは正直な話で…
心電図だけでなく看護技術やモニターの見方に関してはイラストが多くてマンガのように楽しく知識を付けたいですよね!
消化器外科の看護師は勉強が入職前はどれくらい必要で、入職後はどれくらい必要なの?
入職前
私は新卒で消化器外科に配属されました。その時は実習の時のイメージと入職前の職場体験でしか分からず、漠然としたイメージしかありませんでした。
なのでまずは看護技術やモニターの見方など基礎から勉強していきました。その際に使ったのが上で紹介したエキスパートナースとねじ子シリーズです。
まだ夜勤があるわけでもなく余裕があったのでとりあえず学生時代の教科書と共に読んでノートにまとめていました。
そして小さいメモ帳にもまとめて持ち歩けるように準備をしていました!それが入職後にも役に立っていましたよ!
入職後
勤務が始まると慣れない仕事で身体的な疲労と精神的なストレスが徐々に溜まっていきます。これは新卒でも中途でも同じだと思います。
そんな時に勉強をしようという気持ちにはなりませんでした。しかし大きな手術がある時には予習をしておかないと患者さんにも不安がばれてしまうし、未熟な自分が恥ずかしくなります。
まずは学生時代の解剖生理の教科書を使って手術部位のところを理解し、更に参考書を使ってノートにまとめていました。
このノートは今でも宝物です。「頑張ったなあ、自分」みたいに。
消化器外科の看護師が勉強を効率的にする方法とかコツはないの?
効率的に勉強する方法
効率的に勉強することはなかなか難しいですよね。特に消化器外科では夜勤の時に休めることは少なく感じました。
手術後の患者さんは1~2時間ごとの観察が必要です。そうすると休憩になったとしても観察があるためゆっくりと休むことはできません。
そんな時は時間がある時に読めるように看護雑誌や参考書を持ち歩いて時間がある時に読めるようにしておきましょう。
通勤に電車やバスを使っているのならその時間に読むのもいいでしょう。空いている時間をスマホではなく、読書の時間に充てるのも時間がなくても効率よくできる勉強方法なのかもしれません。
勉強するちょっとしたコツ
勉強をする時には時間を決めてしましょう。ダラダラとしていても頭に入りません。
また、消化器外科では手術後の観察ポイントや人工呼吸器についてのケアも必要です。
そのように覚えなくてはいけないことはノートに書いてお風呂に入っている時やトイレに行く時に持っていきます。
そうすると結構覚えることができましたよ!また寝る前も頭に入りやすいのでおすすめです!
まとめ
消化器外科は手術に関することを覚えてしまえばあとは繰り返しの診療科になります。よってそれほど勉強することは大変と感じませんでした。
しかし勉強をするのが嫌だから消化器外科に…という考えだったらやめた方がよいです。看護雑誌を読むくらいなら、という方なら消化器外科がおすすめ。
なぜなら内科に比べて元気な患者さんが多く、手術をする部位こそたくさんありますが術式はだいたい覚えることで応用できます。
ということで今、内科で「いろいろと勉強しないとついていけなくてつらいなあ」と感じている方思い切って消化器外科にチャレンジしてみませんか?
内科の知識があれば消化器外科もスムーズにできるはず!そして元気な患者さんと楽しく関わってみませんか?
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執筆者情報
消化器外科 看護師の求人 編集部
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