消化器外科で嬉しくなる看護師は、患者さん目線で対応してくれる看護師

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消化器外科で嬉しくなる看護師は、患者さん目線で対応してくれる看護師

患者さんを始め同僚看護師や上司、他の職種から「嬉しい」と感じてもらえる看護師はどのような人なのでしょうか？嬉しいという感情はポジティブであり、感じた方も感じられた方もどちらも文字通り「嬉しい」というＨＡＰＰＹな気持ちになるのでは。

「嬉しい」と思わせる看護師はきっと周りを明るくしてくれるような人なのかもしれませんね( *´艸｀)そして「一緒に働きたい！」と思わせるような看護師なのかもしれません。

そんな嬉しくなる看護師について患者さんや同僚看護師など様々な視点からまとめていきたいと思います。

消化器外科で嬉しく思われる看護師のお話

消化器外科に勤務して２年が経った嬉子（24歳）は、仕事にも慣れてきて毎日楽しく働いています。消化器外科は毎日手術が行われており、バタバタとしてはいますが、そんな中でも誰に対しても表情良く接してくれているので同僚からも患者さんからもとても好かれています。

そんなある日、予定されていた手術の他に緊急の手術があり目まぐるしくバタバタとしている夜勤の日のことでした。患者さんからのコールがあり、嬉子が行くと…

患者さん「汗をかいちゃって…着替えをしたいんだけど手伝ってくれる？」

嬉子「はい、いいですよ。じゃあ一緒に温かいタオルで身体を拭きましょうか？」

患者さん「ありがとう。忙しそうで頼むのも悪いかなと思ったんだけど今日は嬉子さんだから頼みやすかったわ」

嬉子「いつでも言ってくださいね」

どんなに忙しくても患者さんからコールがあれば駆けつけ、笑顔で対応してくれる嬉子は患者さんからもとても好評です。今日の夜勤は忙しさを理由に患者さんのところに行っても不機嫌なままの嫌代（30歳）もいるのですが、

嫌代「嬉子さぁ、忙しいのにそんなに患者さんのところで時間取られないでよ。しなきゃいけないこといっぱいあるでしょ((+_+))」

嬉子「はい…すみませんでした」

夜勤明けに表情がいつもより暗い嬉子を見て患者さんから「どうしたの？」と声を掛けられました。患者さんからは「あなたはいつもニコニコしていてあなたが担当だととても嬉しいし、安心できるの。だから自信を持っていいのよ」と言われ、その言葉に嬉しくなった嬉子。

その様子を見ていた嫌代も（やっべ、言い過ぎたかな…）と反省をしたのですが、夜勤明けに一緒に夜勤をしていた同僚から「あんたこそ患者さんからいつも怖いって言われてるんだから嬉子さんを見習らったらどうなのよ」と注意をされました。

嫌代は少しでも表情が良くなるようにと合コンへ繰り出しましたが実のある収穫はできなかったようです。

消化器外科で先輩が嬉しくなる看護師とは、自分を頼りにしてくれる看護師

人って誰かに頼りにされると嬉しくなりませんか？消化器外科の看護師は結構体育会系の人が多いので、上下関係が激しかったりします。しかしその体育会系を逆手に取って(*´з`)、先輩看護師を頼りにすると「頼られているな」と嬉しくなります。

また「先輩だから頼れるんです」とか言われたらすごい嬉しいですよね。まあそれだけ先輩看護師側もいい人であることが前提ですが(笑)あまりにも上下関係の厳しい部活みたいな先輩にはあまり頼りたくないのが本音です。

消化器外科で後輩が嬉しくなる看護師とは、困っている時にサッと助けてくれる看護師

消化器外科のように毎日手術がありバタバタしている場合、看護師もイライラしているような気がします。そうすると話しかけづらい雰囲気になり、何かわからないことや判断に困ったことがあったとしてもなかなか先輩看護師に話しかけにくいことがないですか？

そんな時に困っている後輩看護師に対して「どうしたの？」と声を掛けてくれる先輩看護師の存在はとても嬉しいものです。そして一緒にその疑問などに対して考えてくれ、解決してくれるとなお嬉しいものです。

また採血などで失敗してしまった時にサッと代わってくれて一発で決めてくれる先輩看護師も嬉しいですよね。そしてそこで「何でできなかったの？」と怒るのではなく「いつでも交代するから言ってね(*´з`)」とサラッと言ってくれたら嬉しいのと同時に「惚れてまうやろ～(*´з`)」となるかもしれません(笑)

消化器外科で上司が嬉しくなる看護師とは、患者さんからの評判が良い看護師

病棟の看護師長は毎日、患者さんのところへ行き「困ったことはありませんか？」的なことを聞いています。その中で「○○さん、いつも怒ったような感じで感じが良くない」と言われるよりも「○○さんは何か頼んでも嫌な顔せずにすぐにしてくれるんだよ」と褒められた方が嬉しいですよね。

そんな言葉を聞いた時に上司は「患者さんに対してしっかりと対応できている看護師がここにはいるのね('ω')」と嬉しくなるでしょう。そしてその人数が多い程嬉しさも倍増するのでは。

もしそんな看護師が多ければ自分の部下を自慢できるだろうし、「この病棟でよかった」と嬉しくなり自信にもなるでしょう。

消化器外科で医師が嬉しくなる看護師とは頼まれたことをすぐにやってくれる看護師

消化器外科では手術のための採血はもちろん、様々な検査の指示が出ます。また、医師はどちらかというと自分では動かず、看護師に対して「お～い、これはどこ？」みたいな感じで（亭主関白的な？）声を掛けてきます。

そんな時にお局クラスの看護師は「自分でやってくださいよ( ｀ー´)ノ」と比較的冷たい対応をするのですが、そうでない看護師たちは「はい、今持っていきますね」「今検査室に連絡します」とすぐに対応をしてくれます。

そうすると医師も嬉しくなるのではないでしょうか。あとは自分たちのギャグや下ネタに対しても「やだ～( *´艸｀)」と返してくれると嬉しくなるようです。逆に「何言ってるんですか？」とクールな対応をする看護師にはしょんぼり( ˘•ω•˘ )しちゃうかも。

消化器外科で研修医が嬉しくなる看護師とは、研修医のことも１人の医師として対応してくれる看護師

医師免許を持っている研修医ですが、まだまだひよっこな扱いをされてしまうことも。消化器外科だけではないと思いますが、「先生にこんなことできるの( 一一)？」のような扱いを受けてしまうこともあるでしょう。

しかし「先生ならできますよ」「頼りにしてます」って言われたら嬉しくなりませんか？そう言われたら自信にもなるような気がします。そして…もし自分の好みの看護師だったら何か起こるかもしれません(笑)

実際に研修医に対しても見下さずに１人の医師として接していた看護師は研修医といい感じになり、結婚した例もあります(/・ω・)/♡

消化器外科で患者が嬉しくなる看護師とは、何か頼んでも嫌な顔せずにすぐに対応してくれる看護師

手術後の患者さんは手術による痛みや体力の低下もあり、何かをする時にナースコールをしなければいけないことも。しかし看護師たちは忙しそうに動いている…という場合にはナースコールを押すことを躊躇してしまうのではないでしょうか。

そしてナースコールを押したら不機嫌そうに「何ですか？」と言われたら嫌ですよね。ナースコールを押して「どうされましたか？」と優しく対応をしてくれたら嬉しいものです。

「この看護師さんでよかった」と思わせるような看護師が増えるといいのですが、現実はなかなか厳しいですよね。しかし忙しいのは患者さんには関係ありません。いくら忙しくても患者さんに対しては雰囲気よく対応したいものです。

消化器外科で患者の家族が嬉しくなる看護師とは、話しを聞いてくれる看護師

患者さんの家族は何か小さいことでも不安や疑問を持ち、その不安や疑問を看護師に聞きたいことがありますよね。なかなか医師には聞きづらい、けど看護師なら聞いてくれるかも、という思いを持っているかもしれません。

特に消化器外科では手術前の不安、手術中の不安、手術後の不安、様々な不安が出てくるところです。そのため看護師に聞きやすい雰囲気があると嬉しく思うのではないでしょうか。これは患者さんの家族に限らず、患者さんに対しても言えることのような気がします。

消化器外科で手術看護師が嬉しくなる看護師とは、申し送りなどですぐに要点を理解できる看護師

手術看護師と消化器外科の看護師は結構関わることがあるため、意外と相手から評価されているような気がします。その時に申し送ることの要点を絞ることができ、時間を掛けずに中身の濃い申し送りができる看護師が担当だったら嬉しいですよね。

特に手術室に入る前の申し送りでは患者さんが近くにいることもあるので、長々と申し送りをされたら「あれ、何かあるの( ﾟДﾟ)」と患者さんが不安になってしまいます。

また手術前の訪問でも消化器外科の看護師から「○○さん、ここが不安だって言っていました」のように報告を受けるとそこを意識して話をすることができますよね。患者さんとのコミュニケーションも取りやすくなるような気がします。

消化器外科で看護助手が嬉しくなる看護師とは、頼みっぱなしではなく「ありがとう」と言ってくれる看護師

看護助手は看護師の補助的な業務を行っています。消化器外科では手術前の検査など病院内を患者さんが移動することが多いところです。一人で歩ける患者さんは一人で言っていただくのですが、車いすを使用している患者さんもいます。

その際に看護助手さんに移動をお願いする時があるのですが、そこで「○○さんとＣＴまで一緒に行ってください」とお願いされ、戻ってきた時「戻りました」と伝えた時に「ありがとうございました」と言ってくれたら嬉しくなりますよね。

これは社会人としても当たり前のことのような気がしますが、実際はできていない看護師もいましたよ(・´з`・)

消化器外科で事務が嬉しくなる看護師とは、話しかけた時に自分を見て対応してくれる看護師

消化器外科のように忙しい病棟は（もちろん他の病棟も忙しいですけど…）誰かが話しかけても無視する、「はあ？」みたいに怖い感じ（態度が悪いんですけどね）、「何ですか？」と一応敬語なのに顔は相手の方を向かないなどの看護師がいます。

事務が何かを聞いた時に「はい」と言って自分の方を向いて話を聞いてくれる看護師に出会ったら嬉しいですよね。さらに聞いたことに対してすぐに答えてくれる、担当の看護師に確認してくれる場合には嬉しさも倍増です。

余談ですが、年を取る程態度が悪くなっていくような気がします、あくまでも私の経験上のデータですが(｀・ω・´)

消化器外科で理学療法士が嬉しくなる看護師とは、一緒に患者さんに対して取り組んでくれる看護師

理学療法士は看護師とは違う専門性を持っています。リハビリの専門職であり、リハビリに関しては看護師よりも知識や経験が豊富です。消化器外科では主に呼吸ケアで関わりを持っていました。

手術前から行う呼吸ケアですが、理学療法士に任せきりにして看護師が関わらないこともあります。そうではなく、一緒に呼吸ケアをしてくれる看護師がいたら患者さんも理学療法士も嬉しいのではないでしょうか。

また理学療法士も呼吸ケアを行い、患者さんの情報を看護師に伝えます。看護師も理学療法士に対して「○○さん、この間呼吸ケア頑張っていましたよ」と一言声を掛けてもらえたら嬉しいですよね。

まとめ

ここまで嬉しくなる看護師を読んでみてどうでしたか？自分は周りを嬉しくさせている看護師ですか？振り返ってみて、「嫌な態度を取ってしまって、嬉しくさせていないかも」と思ったらまずは意識して自分を変えてみませんか？

「変えようと思ったって忙しいし、人間関係も悪いし、いいことないから自分を変えられないよ( ｀ー´)ノ」と思った方いませんか？いますよね(笑)そんな状態で仕事をしていても楽しくないのでは？

それだったら転職サイトを利用して転職をしませんか？今の職場で働きながらでも、一度退職してリフレッシュしてからの転職でもＯＫです。一人でする転職活動よりも豊富な情報量を得ることができ、先に転職した先輩看護師からの現場のリアルな情報を聞くこともできますよ。

転職サイトには転職コンサルタントがいます。この転職コンサルタントが希望条件に合った転職先を探してくれますし、先に転職した先輩看護師から話しを聞いてくれます。自分で転職先を探しても転職先から内部の情報を得るのは難しいですよね。

そんな役割も果たしてくれる転職サイト・転職コンサルタントを利用した転職をして、周りを嬉しくする看護師になりませんか？

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