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消化器外科 看護師として働くのに有利な経験と消化器外科の経験を活かせる職場とは?

病院で働く看護師は何年か1度、病棟を異動することがあります。たぶん、いろいろと経験をして欲しいという願いからだとは思いますが。

しかし、外科から内科、内科から外科…のように全く正反対の部署に異動になることも。そうなるととても不安で「自分にできるのだろうか…」と感じます。

でも外科でも内科でも経験したことを生かすのは自分次第。結構知識やスキルが付いているから意外なところで「あ~ここ、前の病棟でやってたな(聞いてたな」ということもたくさんありますよ!

同じ診療科で長く働いてその科のスペシャリストを目指すもの良いですが、いろいろな診療科を経験して自分に合った診療科を見つけるのも看護師を続けていくうえでとても役立つことですよ!

ここでは経験したことが消化器外科でどのように役立つのか私自身の経験を思い出しつつまとめていきたいと思います。

ちなみに消化器外科の経験を生かせるところは外科でも内科でも手術室看護師でもどこでも通用するような気がします!

手術室看護師の経験は消化器外科で手術を受ける患者さんの説明やケアに役立つ!

消化器外科は消化器系の手術を受けるために入院してくる患者さんがほとんどです。そして手術室看護師はそうした患者さんを受け入れて術前の説明から術中の観察、術直後のケアまで関わる看護師です。

この経験が生かせないわけがないですよね!手術前には必ず手術室の看護師が麻酔などの説明をしに来てくれるのですが限られた時間です。そうした中、もし手術室看護師経験がある看護師が消化器外科の病棟にいたら、もっと時間をかけて説明ができます。

そして「手術中に自分がどんな感じになっているのかな?」と興味がある患者さんも時々いるので、そうした患者さんに対しての説明も詳しくできますよね。

「お腹の中をこうやって持ち上げて切って、縫い合わせて…」的な(笑)あんまり詳しく説明し過ぎると逆に患者さんが想像して不安になってしまうかも!?

他にも手術室看護師は手術中に入れてくる排液用のドレーンの位置が分かっているため、手術後のケアの時に排液の性状やドレーンの抜け具合などが分かり、何かあった時に異常に早く気付けるかもしれないです。

内科看護師の経験は消化器外科で消化器外科で関係していない病気についての知識が役立つ!

消化器外科は消化器系の病気を治療します。しかし糖尿病など他の病気を持っている人もたくさんいます。その時に内科の経験がある看護師はその時の経験を活かしながら消化器外科以外の病気についても他の看護師にレクチャーすることができます。

また消化器外科の手術の前後でも何か消化器以外の症状が起こる患者さんもいます。私が経験した中では手術のために入院をしていた患者さんが急に胸の痛みを訴えたことがあり、その時は内科の経験がある看護師が12誘導の心電図を取るなどの対応をスムーズにしてくれて時間を掛けずに医師に報告できたことがありました。

内科から消化器外科へ異動になった時は何ができるのだろうと不安になることもあるかと思いますが、必ず知識が役立つときが来ます!

外科看護師の経験は消化器外科で手術に対してのケアで新しい風を吹かせることができる!

外科看護師…消化器外科ももちろん含まれますが、他にも小児外科や呼吸器外科、形成外科など様々な外科があります。そうした経験に関して、消化器外科だけを経験している看護師よりも手術前後のケアについて他のやり方を知っていると言えます。

そのため、消化器外科で長年されているケアに関しても「もっとこうした方が患者さんの不安や苦痛を軽減することができる」といった情報を伝え、実際の効果も伝えられるため、患者さんにとってより良いケアを行うことができると思います。

消化器外科の経験を活かせる職場!内科病棟での経験の活かし方。

消化器外科から内科に異動した時、内科って慢性的な疾患が多いから大変なんだろうな…と感じる人もいるでしょう。実は私もそうでした。しかも経験したことのない内科で、しかも内科の中でも急性期的な疾患が多い循環器内科だったので相当つらかったです。

消化器外科では消化器の手術をするため、ストーマ造設手術もありました。そのため、内科に入院している患者さんでストーマを持っている患者さんのパウチ交換やストーマ周囲の皮膚トラブルなどの時に消化器外科での経験が役立ちました。

「消化器外科で経験していて良かった」と思えた瞬間でした。またストーマなどの知識があまりない内科の看護師に教える時には少しだけ優越感が(笑)

消化器外科の経験を活かせる職場!外科病棟での経験の活かし方。

外科と言っても様々な外科があります。しかし手術をするというところは共通しているため、手術前後のケアに関して消化器外科ではこうしていたという新しい視点でのケアが実践できるでしょう。

また、手術後の基本的な観察ポイントも知識として持っているので観察をしっかりと行えるという生かし方もありますよ!

消化器外科の経験を活かせる職場!オペ室での経験の活かし方。

消化器外科から手術室看護師に異動になった時に役立つ知識としては、手術前から手術後までの一連をイメージしたケアができるところではないでしょうか。

手術室看護師だけなら手術中・直後の知識がメインになりますし、消化器外科であれば手術前・後の知識が中心となります。もしどちらも経験していたら手術後の姿も想像できて、その姿をイメージしながら手術前の時から関わりを持てます

私個人としてはどちらも経験していると消化器外科の看護師のスキルは完璧!だと思います!

まとめ

病院に勤める看護師には付き物の病棟の異動。内科から消化器外科、消化器外科から内科、または他の診療科というように全く関係のない(知識的には関係なくはないのですが…)科に異動になった時は不安も大きくなるでしょう。

そして「今までの自分の経験は意味があるのか」と悩むこともあります。しかし今までの経験を生かすことができる場面は必ずあります。まずは異動した先の科の知識を学習するとともに、自分の経験してきた科の知識も一緒に合わせて考えてみて下さい。

きっと新しい視点での看護ができると思います!

しかし異動した先で今まで消化器外科で経験してきた知識やスキルが生かせず、悩んでいる人もいますよね。そんな気持ちで仕事をしていても楽しくもないし、きっと辞めたい気持ちも出てきます。

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執筆者情報

株式会社ドリームウェイ消化器外科 看護師の求人 編集部

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