消化器外科で看護師が悔しいのは、理不尽なことがあった時、患者さんが元気にならなかった時

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消化器外科で看護師が悔しいのは、理不尽なことがあった時、患者さんが元気にならなかった時

看護師をしている中で悔しいと思ったことはありませんか？悔しいという気持ちは自分自身が辱めを受けたり無力を思い知らされたりする時の感情です。「悔しい！」と思った後にそのまま落ち込むのか、「もう一度やってやる！」という気持ちになるのかがポイントになります。

消化器外科では患者さんとの関わりの中で悔しいと思うこともあれば同僚看護師との関わりの中でも悔しいと思うことがあるでしょう。そのような時にリカバーできるのであればそれに向かってもう一度気持ちを切り替えましょう。

消化器外科で看護師が悔しかった理不尽過ぎて自爆するお話

歩（28歳）は新卒から消化器外科で働いています。陽子（26歳）は最近他の病棟から異動してきた看護師です。最近、陽子が歩に対してきつい態度を取るようになりました。

しかし歩には思い当たる節はありません。

ある日、同期の看護師に「歩さあ、最近陽子さんと何かあった？師長とかに歩の態度が悪いって相談しているみたいだけど…」と言われました。そしてその後、師長に呼ばれ同じような内容を聞かれたのです。

腹が立った歩は陽子を呼び出し話をすることにしました。

歩「陽子さん、私あなたに何かした？」

陽子「別に何もないですけど(-_-)どうかしました？」

歩「最近、私があなたに対して態度が悪いって師長とか周りの看護師に言ってるよね？何なの？」

陽子「歩さんの態度がむかつくからですよ。なんでもできるっていう態度とか先生にも媚び売ってますよね？そういうところが全部嫌なんです(・´з`・)」

歩は新卒から消化器外科で働いているため、それなりの知識や技術を持っています。そして人当たりもいいので医師からも他の同僚看護師からも好かれています。逆に陽子は自分はできるという自信過剰の女だったので余計に目の敵になってしまっていたようです。

陽子にそう思われていると分かった歩はとても悔しい思いをしました。しかし今までと何も変わらずの態度で陽子と関わることにしたのです。そうした結果、逆に陽子が勝手に歩を悪く思っているということが周りにも伝わり、陽子が病棟で浮くことになりました。

消化器外科で看護師が悔しい先輩とは、何でもできてしまう先輩看護師

理不尽過ぎて自爆するお話でもありましたが、陽子は歩に対して嫉妬のような気持ちを持っていました。そのため面白くなく、ないことを周りの看護師や師長に言いふらしていました。

このように先輩看護師に対して悔しいと思うのは悪いことがきっかけになる場合もありますが、逆にすごいできる看護師でいくら頑張っても追いつかない存在である場合にも悔しさを感じるのではないでしょうか。それは自分自身の成長にもなるいいきっかけになります。

例えば点滴や採血を自分が何度も失敗してしまった時に一度で成功させたのを目の当たりにしたら悔しくなるかもしれません。しかしその先輩看護師のように一度で成功できるようになりたいという気持ちは頑張ろう(; ･`д･´)という気持ちにさせてくれるいいきっかけになるでしょう。

消化器外科で看護師が悔しい後輩とは、自分よりできる後輩看護師

ここでは陽子が歩に感じた嫉妬心と反対のことになります。陽子がもし、歩よりできる看護師だったらきっと陽子に対して悔しいと思っていたのかもしれません。歩の場合は性格が良いので悔しいと思わないのかもしれませんが（笑）

消化器外科は手術を受ける患者さんが多く入院しています。元気な患者さんもいるのですが、急に体調が悪くなることもしばしばあります。その時に自分より早く的確な対応をした後輩看護師がいたら悔しいです。自分の方が経験が長いのに何で( ;∀;)と感じるでしょう。

例えば見回りをした時に何か変だなと思って近づくとすでに呼吸がおかしい状態になっている患者さんを発見したとします。そこで自分がパニックになってしまい、慌てているところ後輩看護師が来て医師を呼ぶ、急変時の対応をするということをやられたらめっちゃ悔しいです。

たまたまその後輩看護師が以前に同じような経験をしていたから動けたのかもしれませんが(´･_･`)それにしても悔しいなあ…

消化器外科で看護師が悔しい上司とは、理不尽なことばかりの上司

歩のように何もしていないのに陽子が勝手に決めつけてありもしないことを言いふらすということがあった時に、もし上司がその陽子の言葉を鵜呑みにして歩に怒ったりしたらすごく悔しいですよね。

やはり上司はどちらの言い分も聞いて、公平にジャッジするべき存在です。しかし上司の中にはある看護師をひいきするという悪い上司もいます。そのような上司に当たれば理不尽なことを言われて悔しい思いをするでしょう。

そしてその上司の理不尽さが続けばその病棟で働くのも嫌になってしまいます。

消化器外科で看護師が悔しい医師とは、特定の看護師ばかりを気に入る医師

医師も人間なので自分の言うことを聞く看護師が大好きです( ˘•ω•˘ )また若くてかわいい看護師は大好きです、個人差がありますが(-ω-)/。そして自分に意見をしてくる看護師は基本、苦手であり、嫌いな分類に入っています。

患者さんから言われたことを医師に伝える際に好きなタイプの看護師であれば「分かったよ(^^♪」と軽く返事をするくせにそうでない看護師の場合には「そんなのあなたたちでやって(-_-)」と言うことも。

これをされたら、悔しい！！そしてかなり医師に対する信頼度は低下しますよね。

消化器外科で看護師が悔しい研修医とは、馬鹿にしてくる研修医

今までの経験上、悔しさを感じる研修医には出会っていません。しかし、世の中には看護師を悔しくさせる研修医がいます。それは看護師を馬鹿にする研修医です(ﾟДﾟ)ﾉ確かに研修医は医師免許を持っているので医師なのですが、経験で考えたら看護師の方が上になることも。

そんな時に「看護師のくせに俺様に意見するなんて(。-`ω-)」とどや顔で言われるか態度に出されたら悔しいですよね。でもそういう研修医に限って患者さんから嫌われるケースも多くなっています。

消化器外科で看護師が悔しい患者さんとは、手術がうまくいかなかった患者さん

消化器外科で患者さんに対して悔しいと思うことは手術がうまくいかなかった時です。「悪いところを全部取ってもらってまた孫と遊ぶんだ」と言っていた患者さんが手術をしても腫瘍が大きくなりすぎて手術自体が不可能だった、というのを聞いた時は悔しかったのを覚えています。

その悔しさは腫瘍に対しても医師に対しても自分に対しても、患者さんに対しても感じます。「症状が出始めた頃に受診していればこんな結果にならなかったのかもしれない」「もっと手術が早ければ」「先生たち、本当に摘出できなかったの？」などの様々な悔しさを持ちます。

消化器外科で看護師が悔しい患者の家族とは特定の看護師をひいきする患者の家族

患者さんの家族がお気に入りの看護師を見つけ、その看護師がとても出来が悪い場合でもひいきしちゃう場合にはかなりの悔しさを感じます。またその看護師が他の看護師よりも患者さんに対して過剰な看護をした場合には患者さん家族からも「あの人はしてくれたのに」「あの人はいいって言ったのに」などと言われる時も。

それをされた時にはとてもイラッとしますし、「なんでそこまでやったんだ…」と呆れます。最終的には悔しさを超えて、あんな人のために悔しくなるのもおかしい(*´з`)となりますが（笑）

消化器外科で看護師が悔しい手術室看護師とは、態度が悪い手術室看護師

「あんたたち、手術室のことなんてなんも分からないでしょ(。-`ω-)」という態度が出ちゃっている手術室看護師がいたのですが、とても悔しかったです。「じゃああんたは術後の大変さを知ってるわけ？(。-`ω-)」と応戦できたらどんなにいいか…

手術室看護師は手術看護のプロです。だからといってそれをひけらかすのはどうかと思います。逆にその知識を教えてくれたら嬉しいのですが…

消化器外科で看護師が悔しい看護助手とは、何もしない看護助手

看護助手は看護師の助手的な働きをしています。その時に頼まれたことをイヤイヤしている看護助手がいたら不快ですよね。でもそれを看護師のせいにして師長に報告していたら…

「あの人、すごく高圧的に頼むから嫌なんですぅ～(*ﾉωﾉ)（ウソ泣き）」なんてしていて師長に怒られたら、かなり悔しいです。そしてそのことで理不尽に怒られたらもう(# ﾟДﾟ)

消化器外科で看護師が悔しい事務とは、馬鹿にしてくる事務

新卒の看護師よりも事務のベテランの方が知識があることがあります。その時に事務に「そんなことも知らないの(*´з`)」とされたら悔しいですよね。

そしてそういうのが好きなお局的事務がいるんですよ～新卒の看護師とかを見つけるといびっちゃう感じの事務が。そういう事務にやられると悔しい(-_-)となるのですが、大体の看護師は気にしていないのです(*ﾉωﾉ)

消化器外科で看護師が悔しい理学療法士とは、何も教えてくれない理学療法士

理学療法士は術前から術後まで関わりが大きい職種です。そして呼吸ケアについて関わるのですが、看護師よりもリハビリに関してはとても知識を持っています。

そのため看護師が何か分からないことがあった時に質問をするのですが、「そんなことも分からないんですか？」という態度で来るときは悔しいですよね。しかしそのような理学療法士はほとんどいないということを知っておいてくださいね(^^♪

まとめ

ここまで悔しい感情についてまとめてみました。あるある～と思ってもらえたら嬉しいです(´・ω・`)また悔しいという感情は自分を奮い立たせる感情でもあります。もし悔しいと思った時には「もっとやってやる！！」という感情になるといいのですが。

しかし悔しい思いをしてもそれが前向きになることでなかったら転職も視野に入れてみてはいかがでしょうか。悔しい思いをしてまで同じ職場で働く意味はないような気がします。消化器外科の経験がある看護師であればどこの病院や診療科に行っても対応できますよ。

もし転職を考えるのであれば、転職サイトも使ってみて下さい。転職サイトには転職コンサルタントが在籍しています。この転職コンサルタントが良い動きをしてくれています。

例えば転職先の情報を細かく把握しています。実際に転職してみないと分からない雰囲気や人間関係などを先に転職した看護師から情報を得ています。そのため自分で転職先を探している時にはできないことを対応してくれます。

自分自身での転職活動は大変なものです。そのため手間を掛けずに希望の転職先が見つかるよう転職サイトを利用しての転職を検討してみて下さい。

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