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消化器外科で看護師が尊敬するのは、思いやりがありつつもはっきりと物事を言える人

看護師をしていると「あの看護師のようになりたい」という憧れを抱くことがありませんか?憧れは自分にないものを持っていてそこに惹きつけられているということのような気がします。

一方、尊敬は相手の人格そのものを素晴らしいと思える存在に対して抱く感情です。例えば、いつも指導をしてもらい、困った時には相談に乗ってくれてどちらの場合でも的確なアドバイスをもらい、悩みを解決するというような先輩看護師がいたとします。

この先輩看護師に抱く感情はきっと「素晴らしい先輩だ!」という尊敬だと思います。ただ仕事ができるとかいろいろな人から慕われているだけの看護師を見て「あの人みたいになりたい」という感情は憧れであり、尊敬にはなりません。

「尊敬している先輩看護師と同じように努力して少しでも近づきたい」という尊敬から自分の看護に対するモチベーションを上げることができます。そして「デキるあの人のようになりたい」というデキるところだけに対する表面上の憧れだけではなく、「この人は努力をしてここまでの看護師になったんだ」とその看護師自体を尊敬することができるようになるといいですよね。

そんな尊敬する人について自分の経験からまとめてみました。

目次 [目次を隠す]

消化器外科で看護師が尊敬する怖いけどはっきりと物申す先輩看護師のお話

新子(21歳)は消化器外科に新卒で勤めだして早半年になりました。毎日が慌ただしく過ぎていく中、今日は尊敬する敬子(35歳)と一緒の夜勤です。もう1人の夜勤の看護師は妙子(38歳)です。

妙子「さっき救急外来から電話があってこれから緊急手術だって。外来でそのままオペ出しして手術後に直接病棟に入院するって」

新子「はい、わかりました。今日私が担当します」

妙子「できるの?あんた結構トロトロしてるじゃん。しかも今日の入院さあ、腹膜炎の穿孔だよ。見たことあるわけ?」

新子「…」

妙子「だから黙ってても何もわからないでしょ。できるならできるって言いなさいよ」

敬子「どうしたんですか、妙子さん。そんなに怒って」

妙子「これから緊急オペの患者さんが入院するんだけどこの子が担当するって言ってるんだよね。でもまだ何もできないんじゃないの?私に迷惑かけられても困るしさあ」

新子(そんなに言わなくても…ちょっとひどいよ~)

敬子「そんなのやってみなきゃ分からないじゃないですか?最初からできないって決めつけるの止めてください!新子さんだって頑張っているの分からないんですか?」

新子(いつもほんわかしているのに!すごい、あの妙子さんに食いついてる!てか私のこと見ててくれているんだ!すごい嬉しい!)

妙子「じゃあ私を頼らないでよね!フンッ!」

鼻息を荒くして妙子は見回りへ。そこに残された敬子が新子に対して

敬子「何でできますって言わないの?できると思ったらはっきりと言いなさい。あなたが頑張っているのは分かってる。自信を持ってやりなさい。分からなかったらフォローするから」

新子「はい、よろしくお願いします」

こうして緊急入院を敬子にフォローしてもらいながら受け入れができた新子。夜勤明けに敬子から「やればできるじゃない」と言われたのが嬉しかった新子。厳しくても見ていてくれ、まずは自分がやっているのを見守るスタンスの敬子を尊敬し、日々の仕事に励んでいます。

しかし新子にはもう1つ後日談が。敬子のようなスタイルにもなりたいと目下、夜勤の時のお菓子を止めようとしては失敗し、敬子のようなスタイルから遠ざかってしまっている新子がいます。

消化器外科で看護師が尊敬する先輩とは、まずは自分を尊重してくれる人

自分が後輩と一緒の時は「失敗するんじゃないか」とヒヤヒヤしてしまい、結局は自分で手を出してしまうという看護師が多いのでは。しかしそれでは後輩が育ちません!やはり尊敬できる人はまずは何でも自分にさせてくれる人です。

普段は厳しい指導で嫌になることもありますが、できない時にはサッと助けてくれる、何かあったらまずは自分の話を聞いてくれる人だと尊敬します。何かできるだけであれば憧れで終わってしまうのですが、自分のことを考えて普段は厳しく、何かあればサッと助けてくれる人はなかなかいません。

こんな人がいたら尊敬の対象です。

消化器外科で看護師が尊敬する後輩とは、何事もてきぱきとやってのける人

「後輩なのに自分よりもてきぱきしてる!」という看護師は尊敬の対象になります。自分の性格にも関係してくるような気がしますが…もしかしたら「何で自分よりできるのよ!キーッ!」となる人もいるような気がします。

そしててきぱき動けるということは自分なりに一生懸命勉強をしているとも言えます。忙しいを言い訳にせずに何か分からないところがあったらまずは勉強をしてさらに先輩や医師に聞いて知識として身に付ける

こんな後輩はホント、尊敬します!その力、分けて欲しい( ;∀;)

消化器外科で看護師が尊敬する上司とは、まずは自分の話を聞きそれから公平に判断をしてくれる人

看護師は女性が多いのでトラブルになることもしばしばありますよね。特に新卒や年数が経っていない場合には先輩看護師の意見で判断されて悔しい思いをすることもありました。

そんな時にどちらからも話を聞き、公平に判断をしてくれる上司の時にはそんな気持ちにはならずに逆に「話を聞いてもらった」「しっかりと見ててくれているんだな」と感じ、仕事のモチベーションも上がりました。

今までの経験からこのような上司に出会えたのは1・2回です。それだけ尊敬できる上司と出会うのは難しいのかもしれませんね。

消化器外科で看護師が尊敬する医師とは、しっかりと患者や家族の話を聞く医師

医師は「自分は医師だから偉い」とふんぞり返っている人が多くいませんか?消化器外科では手術をすることがほとんどなので医師からは手術前に必ず患者や家族に対して説明をします。

その時に「偉い」パターンの医師は簡単に図を描いてちゃっちゃと説明をして終わり、というパターンでした。しかし、丁寧に図を描き、患者さんや家族の表情を見ながら少しずつ話を進めていく医師もいました。

そういう医師が担当すると患者さんも家族も手術前の緊張があまりひどくなく、落ち着いていました。

消化器外科で看護師が尊敬する研修医とは、どんな時でも患者さんのために動いている研修医

消化器外科の研修医は簡単な手術であれば指導医の見守りを受けながら執刀しています。自分が働いていた病院では鼠径ヘルニアの手術を担当していることが多かったです。

簡単な手術であっても細かく患者さんに説明し、納得させている研修医を見ていると「患者さんのために頑張っているな」と感心します。そして夜遅くまで手術後の患者さんのために残り、朝早くに出勤してくるのを見ていると「すごいな」と患者さんのために頑張っている研修医を尊敬していました。

消化器外科で看護師が尊敬する患者とは、他の患者さんとうまくやっていける患者さん

大部屋になった時に何かしらトラブルが起こることがあります。それは消化器外科でも同じです。そう言った時に空気を読んで他の患者さんとうまく付き合える患者さんは尊敬します。

また楽しく話が盛り上がるように話しができる患者さんも尊敬しますよね。

何か一つの話題でもそこから話しを広げていける大物芸人のような患者さん。いませんか?

その人ももしかしたら明るい表情の中で悩んでいることがあるので看護師がじっくりと話しを聞く必要がありますよね。

消化器外科で看護師が尊敬する患者の家族とは、患者さんのために熱心に看病する家族

手術を受けてすぐに元気になって退院できる場合もあれば何かトラブルがありすぐに退院できないこともありますよね。そうした時にも患者さんを励まし、一緒に頑張る患者さんの家族は尊敬します。

思ったように身体の調子が戻らずに不安でイライラする患者さんを看ているのはつらいと思います。自分が患者さん自身と代わってあげたいと思っている家族も多くいました。

そして家族も見ていてつらいのにもかかわらずその顔を見せずに一緒に頑張る姿を見ると「患者さんのことをすごく大切に思っているんだな」と感じ、尊敬します。

消化器外科で看護師が尊敬する手術看護師とは、手術前訪問の説明がうまく、患者さんの不安を引き出して解決できる看護師

手術室看護師は担当患者さんの手術前に必ず患者さんを訪問し、どのように麻酔をかけるかなどの説明をします。そして患者さんと話しをして何が不安なのかなどを聞き、解決していきます。

限られた時間の中でしっかりと手術の流れを説明し、不安を聞き取り解消するというのは難しいことです。しかしそれをやってのける手術室看護師に出会った時は「すごいな」と尊敬していました。

消化器外科で看護師が尊敬する看護助手とは、どんな仕事も嫌な顔をせずにしてくれる看護助手

看護助手の仕事は自分の仕事をしていても看護師が何かを頼めばそれを優先させて行わなければならないこともあります。特にベッドで手術に行く患者さんの時は一緒に連れていくこともあります。

また消化器外科のように患者さんの入れ替わりが多い病棟では入退院に伴うシーツ交換や清掃などがあり、急に依頼することもありました。

しかしその時に「分かりました」と即答し、すぐに依頼したことをしてくれる看護助手は尊敬の対象です。自分だったら「今この仕事をしているのに何( `ー´)ノ」とキレそうですが…気持ちよく返事をしてくれてすぐにしてくれるのっていいですよね。

消化器外科で看護師が尊敬する事務とは、仕事が早い事務

意外と早く元気になり急に退院許可が出た患者さんがたくさん消化器外科ではいました。そのため、すぐに退院処理をして欲しいという無理な依頼もしょっちゅう事務にしていました。

しかし仕事ができる事務は「すぐにします!」と言って本当にあっという間に「できました!」と連絡をくれました。「すごっ( *´艸`)」と尊敬し、患者さんやその家族からも喜ばれる事務の存在は大きかったです。

また前もって退院しそうな患者さんの処理を進めておくデキる事務もいました。その事務のことも尊敬していましたよ!

消化器外科で看護師が尊敬する理学療法士とは、自分の知識を看護師に分かりやすく伝えてくれる理学療法士

術前の呼吸訓練や、術後の呼吸器ケアで活躍する理学療法士。その知識を惜しみなく看護師に指導してくれる理学療法士を尊敬していました。基本的に関わる理学療法士は皆自分の知らない専門的な知識を持っていたので尊敬していましたが。

そして分かりやすく説明し、実際にケアをしながら教えてくれる理学療法士は「すごい!」と思うと同時に尊敬していました。患者さんやその家族にも分かりやすく説明をして「こうすると苦しくないですよ('◇')」と一緒にやっているのを見て、患者さんも一生懸命にやっているのを見ると「やっぱりすごいわ~」となります。

まとめ

消化器外科の看護師にとって尊敬できる人を自分の経験を思い出しながらまとめてみましたがいかがでしたでしょうか。尊敬できる存在が身近にいるということは仕事上のモチベーションも上がり、楽しく意欲的に仕事ができますよね。

「この人凄い」という人がいたとします。その「凄い」というところがどこなのかによって尊敬なのか憧れなのかが変わってくるのでは。例えば採血を失敗しない看護師に対して「この人のように採血を失敗しないようになりたい」と思うのであれば、憧れのような気がします。

しかし採血を失敗せずにできるようになるまでに何度も他の人の腕で練習をしていたという努力をしていたということを知ったとしたら「採血を何度も失敗していた過去があったけど、失敗しないように何度も練習をしたこと」に対しての「凄い」という感情になり、尊敬にもなります。

きっと尊敬する対象は、指導してくれる先輩看護師や、上司など…後輩看護師でも尊敬できる場合もあるでしょう。「この人は努力をしてここまでの看護師になったんだ」ということを知ることで尊敬になりますよね。

そのことから「自分も一生懸命練習してこの人のようになりたい」という思いは尊敬からくる憧れなのでは。

しかし、周りの看護師や関係する職種に誰一人尊敬できる人がいないということもありますよね。そんな時、仕事のやりがいはどうでしょうか。自分だったら「ただ目の前の仕事をこなすだけでいいや」という気持ちになり、全く仕事が楽しいとは思えません。

もしその環境を変えたいとなったら転職を考えてみたらどうですか?もしかして転職したら尊敬できる人がいるかもしれません。

でも「転職って大変じゃない?」「転職先探すのが大変だし、尊敬できる人がいるかなんて分からないよ(´◉◞౪◟◉)」となるでしょう。その時は転職サイトがとても役立ちます。

転職先の病院や施設の情報を多く持ち、希望や条件に合うところを探し出してくれます。そして転職コンサルタントが担当してくれるので相談もしやすいです。

「こんな条件でも大丈夫かな?」と思っても気軽に相談してみて下さい。また「転職先の雰囲気ってどんな?」という疑問にも答えられるのが転職サイトの強みです。

転職コンサルタントが実際に転職した先輩看護師の話を聞いているためその転職先の情報をたくさん持っています。なので自分で転職する時には決して分からない情報を持っていますよ。

ぜひ、尊敬する人がいなくて転職したいなと思っている方、転職サイトを利用してみて下さいね。

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執筆者情報

株式会社ドリームウェイ消化器外科 看護師の求人 編集部

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