消化器外科で嫌われる看護師は、態度が悪く、知ったかぶりをしている看護師

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消化器外科で嫌われる看護師は、態度が悪く、知ったかぶりをしている看護師

看護師は皆優しいわけではありません。そして看護師はまだまだ女性社会。そのため女性特有の人間関係が出てきます。そうすると嫌われる看護師も出てくるでしょう。

そして嫌われる看護師は同僚だけではなく、関係するスタッフにも嫌われることも。不愛想とか冷たい感じがするとか見下しているとか…様々な原因があるでしょう。

嫌われるということは仕事ができたとしても働きにくくなるような気がします。ここでは実際に体験した嫌われる看護師についてまとめていきます。

消化器外科で嫌われる看護師のお話

優子（28歳）は消化器外科に配属されて６年になる中堅看護師です。そして嫌美（26歳）は消化器外科に異動になり３か月になる看護師です。周りの看護師に対して「私はできるのよ(´◉◞౪◟◉)」というオーラを出している看護師です。

嫌美はもともと外来で働く看護師でした。そのため病棟での勤務は初めてで、様々な処置なども学生の時以来とのことで最初は指導看護師が付いていました。しかし半年が過ぎたため指導看護師の手が離れて独り立ちしているのですが…

優子「今日は佐山さんの手術だけど、準備は終わってる？もうすぐ手術室に行く時間だけど点滴とかの準備はできてる？」

嫌美「終わってます！いちいち聞かないでください、言われなくてもわかってます！( ｀ー´)ノ」

優子（え～さっき見た時に準備全然できてなかったじゃん…何でこんなに攻撃的なのよ(´･_･`)」

そして佐山さんが手術に行く時間になり優子が迎えに行くと、患者さんは着替えも点滴も何も終わっていない状態でした。佐山さんは「だいぶ前に嫌美さんが来て、後で伺いますって言ってたけど来なかったよ」と。

時間がないので優子と他の看護師で準備をし、何とか時間通りに手術室へ佐山さんを送り出すことができました。病棟に戻ってきた後に優子は嫌美に対して、

優子「嫌美さん、さっき準備できてるって言ったよね。佐山さんのところ言ったら何にもできてなかったよ。どういうことなの？」

嫌美「だってどうやって準備するのか分からなかったんですよ！誰も教えてくれなかったじゃないですか！( ｀ー´)ノ」

そこへ同僚看護師が来て「嫌美さん、さっき優子さんが手術患者さんの準備が初めてだからって教えていたのに「分かってます！」って言ってたよね。知ってたからそう言ったんでしょ？そうじゃなきゃあんなに自信を持って言えないよね( ˘•ω•˘ )」と。

嫌美「教えてくれればいいじゃないですか？何で私には教えてくれないんですか！？( ;∀;)」

優美「私が一緒にやろうと思って話しかけたらすぐに遮ったでしょ。そんな人には教えたくないし、いつもそんな態度じゃみんな教えたくなくなるよ」

結局嫌美は変わることがなく、周りからも距離を置かれるようになってしまいました。しかし心が強いのか（笑）未だ消化器外科で働いているそうです。

消化器外科で先輩が嫌いな看護師とは、分からないのに分かっているふりをする看護師

消化器外科では他の科と違い、ほぼ毎日手術があります。そのため、手術を受ける患者さんから手術後の患者さんまで入院している病棟になります。手術前にも様々な準備がありバタバタします。手術後の患者さんに対しては状態の変化が起こりやすいため、観察を頻回に行わなければいけません。

その消化器外科で知ったかぶりをしていると何かしらのミスにつながります。そのミスが患者さんを危険にさらすことがなければまだいいのですが、観察をするポイントを知らなかったことで患者さんの変化を見逃してしまったら大変なことになります。

そして分からないことを素直に聞いて来れば教えることができるのに、聞かれると「分かってます！( ｀ー´)ノ」と言う嫌美みたいな看護師は先輩から確実に嫌われます。

消化器外科で後輩が嫌いな看護師とは、威張っている看護師

威張っている人って大体嫌われますよね(´･_･`)そしてその先輩看護師ができない人だったら…後輩は嫌いになるでしょう。もしできる看護師であれば嫌いにならなくても苦手な看護師どまりになるのかもしれませんが( ˘•ω•˘ )

「私は○○の資格を持っているから偉いのよ」「次期主任は私で決まり！」と変な自信を持ち、威張っているような先輩看護師は嫌いですし、むしろドン引きです。（私もその資格持ってるから…）と口には出せないですが、心の中でディスるでしょう（笑）

消化器外科で上司が嫌いな看護師とは、何でも自分の都合を押し付けてくる看護師

消化器外科に限らず病院に勤務している看護師は基本的に休みの数が決まっています。そして病棟によっては何日まで連休ＯＫとか希望休は何日までＯＫというような決まりがありませんか？

その決まりを無視して上司に直接「○日と○日休みが欲しいんですぅ～休みの前は絶対日勤で休み明けも夜勤にはしないでくださ～い(*´з`)」とかいう看護師は上司に嫌われますよ。

そして出来上がった勤務表を見て希望休が叶えられていない時には後輩看護師に「ここ替えて( ˘•ω•˘ )」と強気で行くこともしばしば。そんなのを見ていたら上司も嫌になりますよね…

消化器外科で医師が嫌いな看護師とは、自分の知識をやたらと押し付けてくる看護師

看護師も専門看護師や認定看護師のように一般の看護師よりも知識を持つ人が増えてきました。そういうきちんとした教育を受けてきた看護師が患者さんのことを思って医師に対して何か意見をするということなら医師も嫌にはならないと思うのですが、そうでない看護師が微妙な知識で意見して来たら嫌になりますよね(; ･`д･´)

「先生、私はこうだと思うんですけど、この考えって違いませんか( ˘•ω•˘ )」といきなり看護師に言われたら（なんだこいつ…しかもその意見間違ってるし古いんだけど…）と相手にするのも嫌になると思います。

消化器外科で研修医が嫌いな看護師とは、自分を小ばかにしてくる看護師

研修医は消化器外科にも配属されます。そして指導医の助手を務めたりして手術経験を積んでいきます。大体手術後に患者さんの状態を遅くまで観察してくれているのは研修医のことが多いです。

しかしベテラン看護師の中には（もちろんベテランでなくてもいますけどね）研修医よりも経験による知識を持っていることがあります。そうした時に研修医に対して「そんなことも分からないの？」みたいな小ばかにした態度を取ることがあります。

そんなことをされたら研修医だって看護師のこと、嫌になりますよね((+_+))

消化器外科で患者が嫌いな看護師とは、感じが悪い看護師

話しかけた時に不愛想だったり、話しかけるなオーラが出ている看護師は患者さんからも嫌われます。消化器外科の患者さんは比較的元気でしっかりした人が多いような気がします。

そのためフレンドリーに話しができる患者さんも多いのですが、その反面やはり話しかけづらい看護師に対しては態度が変わることも。実際に患者さん同士で「あの看護師、怖いよな」とうわさをしていることもしばしば。

余談ですが、下ネタなどに対してノリがいい看護師はとても喜ばれます(・´з`・)経験からすると下ネタを話す人は面白い人が多かったので時間がある時は部屋にお邪魔して会話を楽しんでいた記憶があります。

消化器外科で患者の家族が嫌いな看護師とは、話しかけづらい・冷たい看護師

患者さんの家族にとっても話しかけづらい看護師や冷たい看護師は嫌いになりますよね。手術を受けるということは大きな不安になります。全身麻酔での手術であれば「麻酔から覚めるのかな」「元気に回復できるのかな」と不安を感じます。

看護師からしたら小さい不安に感じるかもしれません。しかし患者さんの家族にしてみたら大きな不安になります。そんな不安を打ち明けたいと思った時に話しかけづらい看護師や冷たい看護師だったらどうですか？

嫌になりますよね。そして「あの時、冷たい対応をされた」ということは患者さんが元気になって退院した後もずっと心の中に残ります。話しかけづらい看護師は基本的に冷たい感じも持っていますので患者さんの家族から嫌われることも多いでしょう。

消化器外科で手術看護師が嫌いな看護師とは、適当にしている看護師

手術看護師とは手術前訪問や手術室への送り出しや手術後のお迎えの時に関わりを持ちます。その際に何か適当にやっている看護師がいたら嫌になりますよね。

手術看護師が患者さんのことで何か聞いた時に「え～分かりません(*´з`)」と言われたら「何だ、こいつは( ｀ー´)ノ」となり一気に信頼度は落ちます。またもう関わりたくないと嫌いになるでしょう。

そして手術室へ送り出しをする時、迎えに行く時に準備しなければいけない物品があります。その準備は基本的にはすぐに使えるようにセットして持っていくのですが、その準備が適当だったときはイラッとします。

（こんな看護師、嫌だわ…）と思われるのは当たり前ですね。

消化器外科で看護助手が嫌いな看護師とは、自分たちを見下している看護師

看護助手は看護師の補助をしています。消化器外科では主に物品を取りに行ってもらったり病棟で使う機材の消毒などをお願いしていました。他には退院患者さんや入院患者さんのためのシーツ交換、定期的なシーツ交換を一緒に行うなど様々な業務を担当していました。

その際に「これやっといてください」みたいな頼み方をすれば、看護助手から見た時に（見下されている…）という気持ちにもなります。更には（こんな頼み方をする看護師はすごく嫌）という思いを持つでしょう。

消化器外科で事務が嫌いな看護師とは、強気な看護師や冷たい対応をする看護師

消化器外科のように入退院のスパンが短く、毎日のように患者さんが入退院をする病棟では事務の人も業務が多くなりがちです。全身麻酔での検査のために入院する患者さんもいて、昨日入院したばかりなのに今日退院するとかこの間退院したばかりなのにまた入院するというような状況も出てきます。

そうすると事務に対して「○さんのカルテをお願いします」「今日午後退院予定だったんだけど急きょ午前中に退院になった」というお願いをします。その時に気持ちよくお願いをすればよいのですが中には「早く持ってきてよね」とか「遅いんだけど」というような感じで対応してしまう看護師も少なくありません。

きっとその場では事務も「すみません」と言うと思いますが、内心（この看護師感じ悪い( ｀ー´)ノ）と思い、事務たちで「あの看護師感じ悪いんだけど」「やっぱり～私もそう思う」「あの看護師嫌だわ」というような会話が繰り広げられているような気がします。

消化器外科で理学療法士が嫌いな看護師とは、任せきりの看護師

手術後に痛みがある中でも肺炎を予防するために排痰するということはとても大切なことです。それができるようになるために手術前から理学療法士が関わることがあります。

また手術後に人工呼吸器を装着している患者さんに対しても理学療法士が積極的に関わり、肺炎などの合併症を予防しています。その手術前後の呼吸ケアを理学療法士に任せきりにする看護師は理学療法士に嫌な印象を与えます。

やはり患者さんのことをよくわかっているのは病棟の看護師です。それなのに理学療法士に任せきりにしているということは患者さんのためにもなりません。そして患者さんの頑張りを評価していくのも看護師のような気がします。

理学療法士は看護師や他のスタッフと共に呼吸ケアを行い、患者さんが合併症を起こさずに元気になっていくのを望んでいます。協力しない看護師は嫌になるでしょう。

まとめ

自分で嫌われていると感じる看護師は少ないのでは。しかも嫌われていると分かったら同じところで看護師をするのはつらくないですか？もし嫌われているかもと思ったらまずは自分の言動を振り返りましょう。

もしかしたら知らず知らずのうちに人を傷付けるような言動をしているかもしれません。その言動が自分自身のせいなのか病棟の忙しさや人間関係が原因なのかは分かりませんが…

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