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消化器外科で看護師が嫌いなのは、手を煩わせることや煩わせる人!

消化器外科の看護師はどちらかと言うと仕事を要領よく行っている感じがあります。そしてさばさばした性格の持ち主が多くいました。そのため仕事の要領が悪い人は好きではなく、どちらかと言うと嫌いな部類でした。

また、さばさばしている割に先輩後輩の上下関係もしっかりあり、ねちっこさも持っているよくわからない人たちが集まった病棟でした。あまり他の看護師とは関わりたくないけど気になるといった感じです。

そんな消化器外科で経験したことを合わせて嫌いなことや嫌いな人についてまとめていきます。

消化器外科で看護師が嫌いな人との夜勤のお話

真夜(26歳)は消化器外科に配属されて5年目の看護師です。今日は真夜の嫌いな先輩看護師の朝子(30歳)との夜勤です。

真夜「今日は大きな手術もなかったし落ち着いていますね、良かった」

朝子「だね~、ねえねえ落ち着いてるからさ見回りしなくてもいいよね」

真夜「え…それはだめですよ、何かあったらどうするんですか?」

朝子「何にもないって!大丈夫!私ちょっと寝てくるわ」

朝子はそう言って仮眠に出かけていきました。真夜は内心「ありえないでしょ」と思いながらも自分の仕事をこなしていました。

しばらくして仮眠から起きて患者さんの見回りに行きステーションに戻ってきた朝子は「何でAさんの点滴交換してくれなかったの?詰まってたじゃん。起こしてくれればよかったのに!」と真夜に怒ってきました。

真夜「私のチームではないからAさんの点滴を変えることなんてできませんよ」

朝子はその後も怒ったまま口をきいてくれませんでした。「看護師としてどうなのよ」と思いつつも他の人に出来事を伝えはしなかったのですが、Aさん自身が夜に起こったことを他の看護師に伝えてしまい朝子は先輩看護師からこっぴどく怒られていました。

「ざまーみろ」と思った真夜の顔はニヤニヤしていました。

消化器外科で看護師が嫌いな先輩とは、自分の事ばかり話す人

「とりあえずあなたの話は分かったから静かにしてください」と言いたいくらいマシンガントークをしてくる先輩看護師がいました。とにかくうるさかったです。

自分の顔が引きつっていくのが分かるくらいでした。しかし表情に出したら「あんたちょっと聞いてるの!?」と攻撃されるのが分かっているので顔を引きつらせつつ聞いてますの雰囲気を出すことは忘れませんでした。

とにかく「昨日は何をした」「彼氏とこんなとこに出かけた」「あの人はこうだ」と言ったこちらが全く興味のないプライベートのことからうわさ話や悪口まで様々な話をしてきます。

それが仕事中ずっと続くわけなのでげんなりしてしまいます。そういう先輩看護師に限って仕事ができないんですよね…困ります。夜勤で組みたくないパターンです。

消化器外科で看護師が嫌いな後輩とは、先輩を見下すやつと話しを聞かないやつ

人間、誰でも見下されるのが好きな人はいませんよね。特殊な人は好きかもしれませんが(笑)私が消化器外科に勤務していた時、ある病棟からお応援の看護師が来ました。

この看護師が2つくらい下の子だったのですが、見下すやつでした。「私はこれだけできるのに貴方たちはできないの?」みたいなオーラを出しつつ、馬鹿にしたように見てくるやつでした。

後輩とは呼びたくなく「やつ」で十分な扱いでしたね、本当に。自分が経験している以外の分野が得意なわけがないので、かなりあり得ないやつでした。

他にも嫌いな後輩として、話しを聞かないやつがいました。何か教えていても「はあ~い」と間の抜けた返事をしたり、髪をいじりながら(ナースキャップはありませんでした)聞いていたり。

でも自分の好みの研修医や医師に対しては上目づかいで「はあ~い♡」と同じ「はあ~い」でも全く違う返事をしていました。話を聞かないでミスして困るのは患者さんでしょ!と怒ったこともありました。

基本的にこういう奴はミスばかりして、「すみませ~ん」とウソ泣きをしてごまかすタイプです(怒)

消化器外科で看護師が嫌いな上司とは、「ちょっと」を多用する人

目上の人が「ちょっと」を何度も使うのがとても嫌でした。「ちょっと○○さ~ん」と呼ばれて行くと「あなた、○○さんと勤務替わってやって、独身なんだから休みなんていつでもいいでしょ」と言ってくる上司。

「予定が入っているんだから休み希望にしたのに…」と思いつつ、「はい、わかりました」と答えてしまう自分が嫌になったこともしばしばありました。何でも部下が言うことを聞くと思わないでほしいです。

消化器外科で看護師が嫌いな医師とは「医者が一番なんだよ!」という人

確かに医師は医療の仕事の中では中心になる存在です。そして医師にしかできないことも多々ありますよね。しかしそれを前面に出してくる医師は嫌いです。

「俺たちがいなければ看護師なんて何にもできないでしょ」といった態度をしてくる医師も中にはいるのです。もう最低ですよね、ホント。医師がいないところで患者さんを看ているのは看護師であり、最も患者さんのことを分かっているのも看護師です。

消化器外科では手術がメインになります。大きい手術から小さい手術まで様々です。医師は大変な手術をして患者さんを救う大切な存在ではありますが、「自分がいないと」という気持ちを前面に出し続けると看護師からは嫌われますよ。

小見出し◾︎消化器外科で看護師が嫌いな研修医とは自分で何でもやろうとして結局二度手間の研修医

研修医と言っても医師免許を持っているので立派な医師です。しかし経験値は不十分自分で考えてやってしまってから失敗してしまっていることもしばしばありました。

特に回診前に手術の後の傷を見て消毒をする研修医。「その後すぐに回診なんですけど~」と二度手間を看護師にさせるのが嫌でした。患者さんも一旦病衣を広げてまた閉じてまた広げるのも面倒でしょ!

消化器外科で看護師が嫌いな患者とは「自分が1番でしょ?」という態度の患者

看護師にとってどの患者さんが1番かと言うことは考えたことはありません。もしかしたら自分の好みの患者さんがいたら別かもしれませんが、患者さんのひいきはしていないですよ、たぶん。

消化器外科では手術をするために入院してきます。手術前は元気なので患者さんたちは同室の患者さんと盛り上がっています。結構楽しそうに過ごしている患者さんが多く、健全な話からそうでない話しまで楽しそうでした。

しかし手術後の大変な時期にはナースコールを連打してくる患者さんがたくさんいます。痛みがあって思い通りに身体を動かすことができないので仕方ないのですが、コールが重なった時は優先順位を付けて待ってもらっています。

比較的簡単な手術を受けて食事も始まり歩けるはずなのに「痛くて歩けないよ~」と言ってくる患者さんは正直嫌いです。大きな手術をしても早く良くなりたいという気持ちで一生懸命痛みをこらえながら動いている患者さんを見習え!と言いたくなります。

そんな時は、少し意地悪ですが「頑張って動かないと退院できませんよ(ニコッ)」なんて声を掛けたりしていました。いつも笑わない看護師の笑顔は若干恐怖の対象であったようです。

消化器外科で看護師が嫌いな患者の家族とは話しを聞かない人

私がいた消化器外科では、医師の指示が出てから水分や食事が段階的に始まっていました(一般的にもそうかもしれませんが)。しかし家族は患者さんが「のどが渇いた」「お腹が空いた」と言えば何かを口に入れたくなるものです。

手術前の禁食の時も同じです。手術前には飲んでいいものや食べていいものなどが決まっているのですが、患者さんの希望により家族が勝手に食べさせてしまっている時も。

「説明させていただきましたよね」と言っても「聞いてなかったわよ!!」と逆切れされることもあり、「この家族嫌い!」となります。

消化器外科で看護師が嫌いな看護助手とは仕事が遅い人

入退院が多く、毎日患者さんの入れ替わりがある消化器外科病棟。そのため、看護助手の力がないと仕事が進まないこともありました。しかし看護師がお願いしたことに対してすぐに動いてくれない看護助手もいます。

そういう人は嫌いです。早めに準備をして患者さんがいつ入院してくれても大丈夫なようにしておきたいのですが、そうならないとイラッとしてこの看護助手使えない、となるのです。

患者さんを待たせるようなことになってしまったら申し訳ないですし、段取りを組んで仕事をしている看護師の予定が狂ってしまいます。看護助手に対して厳しいかもしれないですが、やはり患者さんが1番なので仕方ないかなとは思います。

消化器外科で看護師が嫌いな事務や理学療法士は…いなかったかな

事務に関してはあまり関わることがなかったせいか嫌いと言った感情を持つことはありませんでした。いつも私たちが言ったとおりに仕事をしてくれていました。また、ニコニコして感じがいい人ばかりだったためかもしれません。

理学療法士も同様です。看護師が分からない分野をいろいろと教えてくれ、一緒に考えてくれていました。嫌いなことはなかったですよ。むしろ尊敬している存在でした。

消化器外科で看護師が嫌いな手術室看護師は、態度が悪い人

態度が悪い人は看護師でなくても嫌われます。消化器外科では手術室の看護師と関わることが多くありますが、手術前の不安な患者さんや手術後で状態が安定していない患者さん、手術前も後も不安が大きい家族などに対しての態度が悪い時はやはり問題ですよね。

不安が大きくなっている時期は少しの関わりの中でも「あの人が○○だからなんかあったのかな」など不安を増強させてしまうこともあります。そのように思わせるような態度を取る手術室看護師は嫌いです。

また手術前の訪問の際、話を聞かずに一方的に説明だけをして終わりと思っている手術看護師もいい印象を持たれません。そしてその印象が消化器外科の看護師にも飛び火してくることもあります。

そうすると「あの手術室看護師が態度が悪いから私たちまで同じように見られたじゃん!」と嫌いになるきっかけになるのです。

まとめ

どの職場にも嫌いな人っていますよね。それは人間にとって当たり前の感情のような気がします。もしかしたら自分自身も嫌われているかもしれないし…

でも嫌いな人と一緒に働くのは苦痛ではないですか?仕事を辞めたいと思うきっかけは大体人間関係です。嫌いな人と一緒に働くことは精神的にも苦痛が大きくなり、仕事に対するモチベーションは下がります。

もし嫌いな人が多くて仕事を辞めようかなと思っている人がいたら、まずは「こんな職場で働きたい」ということを転職サイトへ相談してください。そうすると担当の転職コンサルタントが話を聞いてくれ、自分の希望する条件の病院を探してくれます。

また希望する条件の病院に先に同じ転職サイトを利用して入職した先輩看護師から働いてみないと分からない人間関係や職場の雰囲気を聞いているのでその情報も併せて教えてくれます。

これってかなり重要なことですよね。自分で転職活動してもなかなか実際の現場の雰囲気などはわからないですし、聞きずらい部分でもあります。そんな自分では聞きずらいことも転職コンサルタントが代わりに聞いてくれるというシステムを活用しない手はないです!

ぜひ、職場に嫌いな人がいて転職したいと思っている人は転職サイトを利用してみて下さい。

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執筆者情報

株式会社ドリームウェイ消化器外科 看護師の求人 編集部

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